カメラマンという人たち

ここ数年、「カメラマン(パーソン?よくわからないので、「マン=人間」のまま行く)」という人たちとよく知り合う。

某MというNGOのカレンダーの写真を取りに来た、Komさん(そして奥さま)、齢70を数え益々元気な女流カメラマンKobさん、そして、自身がブルキナベのIさん、他にも通りがかりでお名前を失念した方も何人か…

カメラマンと行動を共にすると、体力の消耗が激しい。ものすごいスピードで、しかも濃密な観察眼、そして、考えられないような直感を働かせている。凡々たる僕の感性では、これだけのパッションの強さには反応しない。なんで、いつも、「体調大丈夫ですか?」などと無粋なことを言ってしまう。きっと大丈夫なんだし、そこで倒れてもなんとも思わないんだろうな…と思いつつ。

しかし、一緒に食卓を囲んだりして歓談するのは本当に楽しい人たちなのだ。高速回転する脳みそとファインダーを通さずとも、ある視点からするどく突っ込むその発言、すごく学ぶことが多いし、刺激も多い。

今回のIさんも例にもれず。奥さまのMさんもとても面白い人だし、愛息Rくんもやんちゃ盛りで元気いっぱい。後1週間、もっと勉強させてもらいます。

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