【発表】アフリカ学会第61回学術大会@京都大学 フォーラムフォーラム「在日アフリカ人コミュニティの動態:時間的拡大と空間的拡大」
5月17日、18日に開催されるアフリカ学会で発表します。大体毎年発表していますが、今年度は、松本尚之さん(横浜国大)を筆頭としたフォーラム「在日アフリカ人コミュニティの動態:時間的拡大と空間的拡大」の発表者として登壇します。 在日アフリカ人研究は和崎先生が切り拓き、和崎先生らがこの研究領域をはじめてから、その環境や動態は大きく変化してきました。こうした現状を踏まえ、改めて発展的に展開していこうとする試みです。 プログラムは以下の通りです。 ++++++++ F-07 在日アフリカ人コミュニティの動態:時間的拡大と空間的拡大 企画代表者:松本尚之 (1)松本尚之(横浜国立大)「趣旨説明:変動する在日アフリカ人コミュニティーナイジェリア出身者の事例から」 (2)清水貴夫(京都精華大)「宗教的な結節点をつくる 在日セネガル人コミュニティの新たな展開」 (3)若林チヒロ(埼玉県立大)「在日ガーナ人と第2世代の動態ー多様化するライフコース」 (4)菅野淑(愛知淑徳大)「在日セネガル人ミュージシャンの動態」 (5)和崎春日(中部大)「在アジアアフリカ人の空間的伸長と時間的増深をささえる自己規定と社会原理」 コメント(プログラムには出ていません):鈴木裕之(国士舘大学)、小川さやか(立命館大学) 討論 +++++++++