ふ~

10月、11月は今の仕事について時から言われている最繁忙期。某独立行政法人からの受託事業の担当となり、全くペース配分がわからない中でボチボチと準備をしてきたのが、いよいよ本番を迎える。

地球研在籍時には、3つくらいの研究会を回していたし、上司のリクエストも意図をくみ取ってそこそこのモノを組み立てるようなことも、なりにこなしていたように思う。研究そのものについてはそれほど自信はないけど、こういう立ち回りは割と得意だと思っていた。

ところが。自分でも不慣れなところがあるから、そういう意味で差し引いて考えられるくらい余裕はあるのだけど、まあ、某独立行政法人というのが細かい。僕が雑なだけ…なのだろうけど。

それともう一つ。大学卒業後、4年間の会社生活があったとはいえ、すでにそれから10年。もちろん染み付いたやり口みたいなものが、今でもあるのには自覚的なのだけど、研究の世界は経済的な利害関係が会社に比べると少ないので、まあ、ケツの穴がよほど小さい人間でない限り、気に入らない相手に攻撃的なことはしない。基本的に放置だ。研究が苦手とはいえ、10年以上どっぷりこの世界につかれば、だいたいのやり方はわかっている。本当に久しぶりのこの感じ。罰ゲームみたいなやり取り。

まあ、前職が自由で、自由というのは仕事に使えるおカネが潤沢で、こういうタスクが少なくて、上司が放牧主義ということ(つまり、ぬるま湯)を指すのだけど。まあ、この仕事、社会復帰のいい刺激と思って頑張るしかないですね。

しかも、原稿は進まないし、科研費の申請はあるし…どこまでできることやら…


コメント

このブログの人気の投稿

【食文化シリーズ】ンゴレ

【日本のアフリカン・レストラン】② Tribes(アフリカン・フレンチ)

ブルキナファソで非常事態宣言