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「アフリカのストリートの子どもたち」@子ども大学横浜

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アフリカも日本も子どもたちの写真を載せると問題なので私のもので失礼します 2月24日、「 子ども大学横浜 」で講義を行いました。 初めての小学生相手の講義(「大学」なので)で、資料の言葉遣いや文字数、すごく気を使ったつもりだったのだが、最初にできたものを見て愕然… 学会発表縮小版やないか!! 何度か推敲しても、やはりそれほど変わっていないように見えてしまう。味見をするなら3度まで、そのうち舌がバカになって、どの辺に合わせようとしたのかわからなくなってしまう(そんなようなものだ)。小学生がどれくらい話を理解してくれるのかがわからないのだから、あんまり考える材料もない。そもそも時間的にももうギリギリ。もうこれで行ってしまえ、と思って資料をお送りする。こんな経緯を経て、講義前に読み原稿も作ったのに、直前まで不安で不安で仕方がない。 とにかく、ポイントは①アフリカの子どもの生活について知り、関心を持ってもらうこと、②多様な側面から人を知ることが、人を理解する上で大切なこと、この2点を伝えることを考えて話をするようにした。もう一つ、テクストとお話しだけでは、宇宙や深海のこと(前の講義でこんなテーマのものもあった)よりもニュースが少ない西アフリカのこと。 澤崎さん にブルキナファソで撮ってもらった映像を借り、ここ一番のスンバラのにおいを嗅がせる、と言った、ほかの感覚に訴えるような方法も使った。 蓋をあけてみると、ちゃんと話を聞いてくれて、中には前のめりになって聞いてくれている子も何人かいるほど。休憩時間に話をしにくる子もいて、質問もたくさん、しかも、大学生あたりよりもちゃんとした質問をしてくる。さらに、時間配分が、本当に珍しく完璧。そして、この「子ども大学横浜」のサポート体制も細部に気が利いた、快適な授業環境を作っていただけたことへの謝意も加えておきたい。 にほんブログ村

二月は逃げる

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原稿が溜まっていたり、出前講義があったり、プライベートでも変化があるので、多少バタついているものの、まったくブログが開けなかったわけではない。気が付いたらほぼ一か月間、未更新でした。ほかで書くことは書いているので、ブログまで書く力が回らなかっただけかもしれないですが。 年が明けて、少し作業を進めていたら、もう2月中旬。光陰矢の如し、二月は逃げると言われるわけです。 月末には、3つか4つの小さい原稿が上がっているはず。ということは、2月後半戦も一気に過ぎてしまうでしょう。 生存確認でした。 にほんブログ村