『子どもたちの生きるアフリカ』ようやく刊行!
新刊と「とうちゃん、頑張ったね」?by きい 2014年に構想を立て始めた「アフリカ子ども学」の本。3年半の月日を経て、ようやく発売になりました。 17人のアフリカ研究者による力作ぞろいで、17通りの視点からアフリカの子どもを描きました。この本の主眼は、「アフリカの多様性に関する正確な理解を促すこと」(はじめにⅰ)、「多様なアフリカの各地で生まれ育つ子どもたちの現実を学ぶこと」(はじめにⅱ)ということです。そして、「子ども=弱者」、「アフリカ=貧困」という従来的な枠組みに陥らないこと、これも私たちが強く望んだことです。もちろん、こうした図式を、最近はやりの「排除」してしまうことは、逆の意味で誤った記述を導いてしまうので、これらの図式を含みこんだ現実を書き込もうと思いました。 ご予約は アマゾン 、 昭和堂 さん(クリックするとそれぞれのページに飛びます)からどうぞ。すでに印刷が終わっていますので、それほど時間はかからないと思います。 にほんブログ村 にほんブログ村