【町内会】④「火の用心」
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| 子どもたちも参加しました |
出張の合間の土曜日。定例の町内会の会議の後に「火の用心」が再開されました。一般的に「面倒なこと」ですし、この時期に火の用心もないのですが、コロナの数年間中断していたのを復活させることになりました。
拍子木を「カンカン」「火の用心!」、もちろん、秋から冬にかけての火を使う季節に聞こえてくるこんな声。自分で出したことはなかったですが、町内会のお歴々と一緒に大きな声で。拍子木を打ちたくてきた子どもたちも少しずつ声に張りがでる。町内のお年寄りが音をききつけて玄関から顔を出し、子どもたちが拍子木を打つ姿に目を細め、こちらからも挨拶をする。
町内会を賛美しても錯誤な感じもしてしまうが、いつもあったことを改めてやってみる。きっと懐かしかったりもするはず。暑いさなか、水でも打ってみようか、などと思ってくれたら少しずつ顔の見える町内になっていくような気がしてなりません。

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