『子どもたちの生きるアフリカ 伝統と開発がせめぎあう大地で』校正作業がおわりました

昭和堂HPより(http://www.showado-kyoto.jp/book/b310341.html)
来月か、遅くとも再来月には本が出ます。亀井伸孝先生との共編で、『子どもたちの生きるアフリカ 伝統と開発がせめぎあう大地で』というタイトルで、出版社は昭和堂さんです。

原稿を書き、形になるまでには、かなり長い時間がかかるもの。最長は一本の論文で4年かかった、というのがありましたが、この本も2014年の構想で、3年かかってようやく出版にこぎつけました。もちろん謝辞には入れさせていただきましたが、執筆者や編集の松井久見子さんはもちろん、特に前職の上司、田中樹先生の後押しがなければ実現しませんでした。本を編むという作業は初めてのことで、五里霧中のなかで、本当に皆さんに支えてもらったな、ということを切に思います。

発売日が決まりましたらまたブログ上でお知らせしたいと思います。

■■目次■■
第Ⅰ部 乾燥地に生きる
 第1章 子どもの物質文化――ボツワナの狩猟採集民ブッシュマン
 第2章 小さなイスラーム教徒たち――セネガルの農耕民ウォロフと遊牧民フルベ
 第3章 ストリートに生きる子どもたち――ブルキナファソの最大民族モシ

第Ⅱ部 サバンナに生きる
 第1章 日常生活の中の学び――ケニアの牧畜民マサイ
 第2章 大人顔負けの子ども組織――マリの農耕民マリンケ
 第3章 恋する娘たちの結婚と就学――エチオピアの少数民族マーレ
 第4章 学び、遊び、夢いっぱい――ザンビアの農牧民トンガ

第Ⅲ部 熱帯雨林に生きる
 第1章 森との向き合い方を学ぶ――カメルーンの狩猟採集民バカ(1)
 第2章 学校と遊びの今昔――カメルーンの狩猟採集民バカ(2)
 第3章 「里」と自然体験――ガボンのムカラバ国立公園で

第Ⅳ部 水辺に生きる
 第1章 生物多様性の宝庫に生きる――マラウイの漁民、チェワ族とトンガ族
 第2章 クルアーンを詠唱する子どもたち――マリの古都ジェンネで
 第3章 海で遊び、生きかたを学ぶ――マダガスカルの漁民ウェズ
 第4章 水上スラムで育つアイデンティティ――ナイジェリアの少数民族エグン

第Ⅴ部 都市に生きる
 第1章 スラムで学び、遊び、働く――ケニアの首都ナイロビで
 第2章 徒弟修行の若者たち――ガーナの産業都市クマシで
 第3章 農業に親しむ子どもたち
              ――南アフリカ共和国の国際観光都市ダーバン近郊で


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