新天地へ。

ぎりぎりまで粘った。外務省の危険レベルが下がるタイミング、あとは現地の情報をすり合わせ、なんとかブルキナファソでの活動の継続を目指したが、危険レベルが下がる直前に再度大規模な衝突が起こった。結局、ワガドゥグで利害関係のない友人の話で、現地の人間が「保障はできない」とのことで、あきらめた。

そんなわけで、今年度中のブルキナファソ渡航は少々難しくなったが、その代わりにとなりのニジェールへの渡航が決まった。仕事自体は、去年の年末から行っていた、社会調査をニジェールでやり直す形になったが、新たな場所での新たな出発。後ろ髪をひかれつつ、少し楽しみだ。来週、16日の出発。約20日間の滞在。最後の1週間はほぼ自由行動。

ある意味調査難民になったので、少しでも何かを学べるといいと思う。

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