無責任な雨乞い




少し前になるが、オヤジ氏とスタディ・ツアーで来ていたT氏とともにKoubriへ小旅行。右の写真がオヤジ氏の孤児院にほど近い溜池。普段、雨季だとこんなところから写真が取れないほどというのは、オヤジ氏談。


土の色を見てもらえれば分かるが、少々黒っぽい。他の場所は赤、赤褐色の西アフリカ特有のグラニッド 層だから、ずいぶん違うのがお分かりかと思う。





そして、オヤジ氏に誘われるままに豚肉(←)をがっつく。500円ほどで1kgはあろうかという肉の量。これが旨い。

そんなわけで、雨が少ない。私が来てからはボチボチ降っているように思っていたが、この溜池を見て、今年の作凶状況が思いやられる。3日前は今までの借りを返すかのような土砂降り、そのうえ、翌明け方5時ごろから午前中いっぱいシトシト雨。昨日、今日はずっと曇り。曇っとらんで、さっさと降りゃいいのに。

とか、ビールを飲みながら思う今日この頃。雨が降ると調査ができないので、自分に言い訳がつくだけなんだけど…


ちなみに、左の写真は「強く、美しい」という意味のBeaufortというビール。最近のお気に入りビールなのですよ。 こちらはそろそろ夜中なのでお許しを。

サボっとるように見えて、たぶんやっぱりサボっとるのでしょうが、今日は調査紛いのこともやったし、家探しも一歩前に進んだので、お疲れビールにて。

あっ、やっと「赤提灯」にふさわしい酒の話。




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